旧有路家住宅は、昭和44年12月18日、山形県東部 に古くから見られた茅葺き、寄棟造り、広間型民家の好 例として、重要文化財に指定された最上町有の建造物。 この住宅は、松尾芭蕉が「おくのほそ道」に記した、堺田のいわゆる"封人の家"と見なされてい る。元禄2年(1689)5月芭蕉は2泊3日にわたって"封人の家"に逗留し、その時の印象を「蚤 虱馬の尿する枕もと」の句で表現した。